スキンケア

美白化粧品でシミは消せるのか

「シミが気になるけど、レーザーはしたくない。」

「化粧品でケアを頑張りたい」

という方に記事を書きました。

美白化粧品でシミは化学的に目立たなくすることは可能だと思います。

ただ、美白の有効成分は中には漂白作用が強すぎるものもありますので、注意が必要です。

ここでは、できる限り肌への負担を考慮し美白について語っていきます。

化粧品と医薬品と医薬部外品の違い

医薬品医療機器等方で定められた3つに分類されていますので、違いをみていきます。

化粧品…化粧品は、美容を目的として開発され、効果効能は比較的緩やかです。

医薬品…治療や予防を目的としたもの。効果効能を明確にする必要があり、医師や薬剤師の指導に従い使用するもの。

医薬部外品…あせもやただれ、口臭や体臭などの防止を目的とし、作用が緩和なもの。医薬部外品では、肌を白くみせるものは「薬用化粧品」とし、「メラニン生成を抑えしみ・そばかすを防ぐ」と表記が可能である。

美白ケアをするなら医薬部外品

化粧品は、医薬部外品に対して効果が緩やかなので、シミを目立たなくする効果を期待するのであれば、「医薬部外品」となります。

医薬部外品でも薬事法により、シミを消すとは表記ができません。

あくまで、「メラニン生成を抑えて、しみ・そばかすを防ぐ」予防ができるということです。

ですが、なぜシミができたのかを自分でわかる範囲で推測し、原因を取り除いた上で、美白ケアの出番となります。

まずは、シミの種類をご紹介していきますので、自分のシミがどれなのかを鏡で見ながら考えてください。

しみの種類

しみの種類は4種類あり、できる場所や原因が少し違ってきます。

老人性色素班

特徴

・顔や手・腕などにできやすい

・色が茶色

・形は不定形

・小さいもの~大きいものまで存在する

原因

・紫外線

・ターンオーバーの滞り

40代~50代で80%以上の方が、このシミをきになると答えたデータもあるように一般的なしみと言われるものです。

紫外線の蓄積が原因ですので、20代や30代でもみられます。

老人性色素班というだけあって、歳をとってからなると思われがちですが、年齢は関係ありません。ただ、肌の代謝が年齢とともに落ちてくるので、年齢とともに悪化がしやすいシミです。

肝斑

特徴

・もやっとした蝶のように広がってる

・左右対称

・頬や額によくみられる

原因

・ホルモンバランスの乱れ(妊娠やピルがきっかけになることもある)

・ストレス

・紫外線で悪化

・過度なケアによる刺激

30代~40代に最も多くみられ、50代後半から閉経とともに薄くなるといわれてます。

高齢者にはほとんどみられない。

雀卵斑(そばかす)

特徴

・目元・頬・鼻周りに散らばっている

・細かく小さくて茶色

・紫外線の多く当たる場所にできやすい

原因

・遺伝

・妊娠がきっかけになる

・紫外線の影響で悪化

そばかすは遺伝の要因が大きく、紫外線や妊娠などのきっかけで悪化することもあります。

炎症後色素沈着

特徴

・色は赤茶色で濃い色から薄い色まで存在する

・一般点滴なシミとの区別がつきづらい

原因

・外傷(ニキビ・虫刺され・やけど)

・過度なケア

ニキビを自分で潰したあと、傷になり跡になったものが炎症後色素沈着といいます。

やけどや虫さされなどの部分も紫外線でさされなども、更にメラニンが生成させるのですぐに皮膚科へ行くことをおすすめします。

このように、しみの種類が4種類存在し。それぞれの特徴や原因がなんとなくわかっていただけましたか?

そこで、しみの改善したい人は、どこにアプローチをした美白化粧品を使用するかを考えながら使用しましょう。

美白有効成分

チロシナーゼの分解と阻害

チロシナーゼとは、メラニンを生成するのに必要な酵素です。

この酵素を分解・阻害することで、メラニン生成を抑制する

・アルブチン   ・4MSK

・エラグ酸    ・リノール酸S

・グラブリジン  ・ルミノール

・コウジ酸

・マグノリグナン

基底膜を構成する物質の減少を抑制

表皮と真皮が接しているシート状のたんぱく質の膜のこと。

真皮から受け取った栄養を表皮に渡す役割があり、表皮の代謝にはかかせない存在の基底膜は紫外線などの外的刺激で破壊され、メラニンとつくりだす表皮細胞の働きが悪くなり、しみを外へ押し出せずに残ってしまうので、基底膜を正常に保つ必要があります。

・アンダーシールダー

メラノサイトの活性化を抑制

メラノサイトとは、メラニンの家みたいなもの。メラノサイトから生み出されるメラニンが過剰に分泌されることで、しみの原因になる。そこで、メラノサイトの活性化を抑制させるのです。

・カモミラET

・トラネキサム酸

代謝を高め、メラニンを排出

メラニンは本来、肌に生まれ変わりとともに肌表面に現れ、垢となり排出されますが、ターンオーバーの乱れにより排出ができず滞ることがあります。

そこで代謝を高めて、ターンオーバーを正常化させメラニンの排出を促します。

・4MSK  ・リノール酸S

・白蓮花 ・エナジーシグナルAMP

・ディフェンスバイタライザー(レチノール入り) ・プラセンタエキス

角質をほぐす

・プラセンタ

・ソフニングリリサー

抗肌あれ・抗炎化

・トラネキサム酸

・ニコチン酸アミド

・ビタミンC ・ビタミンC誘導体

このように、どのようにメラニンを抑えてシミの原因となるものにアプローチをするのかは一つ一つに特徴がありますので、おおまかに種類別でわけてみましたので、商品選びの際に参考にしてみてください。

HABA 薬用ホワイトレディ ¥3600  30g

この薬用美白美容液は、濃度6%の働きでメラニン生成を抑え、日焼けによるシミ・そばかすを効果的に予防できます。

有効成分:L-アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム(ビタミンC誘導体)

公式サイトからの口コミ (117件 ★4.7)

・出産後のしみが薄くなった

・外仕事でもシミができない

・ニキビ跡の色素沈着も薄くなり、毛穴も目立たなくなりました。

是非試してみてください。

美白化粧品の使用の注意

美白有効成分は、高濃度になれば皮膚刺激が強くなりますので、皮膚が弱い方や不調の場合は、控えて頂き「安定」させることを優先させてください。

ABOUT ME
akina
akina
【日本化粧品検定1級】 【JMAメーキャップアドバイザー】 【食生活アドバイザー】 などの美容に関する資格を取得。 某国内大手化粧品会社でビューティーアドバイザ-として勤務した経験を活かして、美容情報を発信します。