スキンケア

しみ対策 美白化粧品を選ぶための必要な情報

美白とは、紫外線によるメラニン生成の抑制をし、しみ・そばかすを防ぐ成分が配合されたものです。

しみになるメカニズム

紫外線を浴びると、活性酸素が発生し肌が傷つきます。

傷ついた肌は、紫外線が入り込んでくるため”肌を守る”為に

メラニンが過剰に生成されます。

メラニンが細胞に届けられて、肌を黒くします。

本来であれば、ターンオーバーでメラニンが表皮から剝れおちるのですが、

肌表面で滞ることしみになります。

医薬部外品と薬用の違いは?

美白化粧品は【医薬部外品】と表示されています。

厚生労働省が認可したが、一定濃度で配合されているもののことです。

症状を治療するのではなく、予防や防止を目的としたものです。

医薬部外品の中に薬用化粧品が属するので、意味としては同じです。

美白有効成分とは?

美白には様々な種類の化粧品が販売されていますが、

厚生労働省に認可された約20種類の成分が配合された化粧品が

【美白化粧品】といわれています。

美白有効成分の働き

美白の働きは主に3通り存在します。

メラニンの生成を抑制

紫外線や肌が外的影響を受け、

肌が守る為にメラニンを過剰に生成するのを防ぎます。

美白化粧品では、メラニン生成を抑制することがメインです。

ビタミンC誘導体・アルブチン・プラセンタエキス・カミツレエキス・コウジ酸・エラグさん・ルシノール・リノール酸・トラネキサム酸

メラニンの還元

できてしまったシミやそばかすに有効に働きかけるのが

メラニンを還元する働きをもつ成分です。

紫外線などで浴びた肌の内部では、

メラニンが生成されメラニン色素が角質層で化学反応を起こすことで酸化します。

この酸化したメラニン色素は黒色メラニンとなります。

メラニン還元作用をもつ成分は、

黒色メラニンを無色にする働きがあります。

ビタミンC誘導体・エラグ酸

メラニンの排出を促進

正常な肌では、メラニンがつくられても肌の生まれ変わりと一緒に垢となり剥がれ落ちるのですが、

加齢などの影響でターンオーバーの周期が長くなります。

長くなると黒色メラニンが肌表面で滞り、色素沈着しシミやそばかすの原因となります。

ターンオーバーを正常に保ちメラニンをスムーズに排出するように促進させるはたらきは重要です。

ターンオーバーをスムーズに保つことはアンチエイジングの効果もあります。

ビタミンC誘導体・プラセンタエキス・リノール酸

代表的な美白有効成分 ビタミンC誘導体

ビタミンCが、抗酸化作用があり抗老化の働きを持つもとは広く知られていますよね。

このビタミンCには、弱点があり水の中ではビタミンCの効果を発揮できないことと

不安定でそのままビタミンCを肌に浸透させることはできませんでした。

このビタミンCを肌に、浸透しやすく長時間皮膚内に留まりやすく開発されたのが

ビタミンC誘導体です。

ビタミンC誘導体の働き

・メラニン生成を抑制

・メラニンを還元

・メラニンの排出を促進

・抗酸化作用

などです。

美白の有効成分といえば【ビタミンC誘導体】が代表といえるでしょう。

美白の働きの3つを加えて、抗酸化作用も期待できます。

ビタミンC誘導体といってもその中でも大きく分けると3種類存在します。

水溶性ビタミンC誘導体

水溶性のビタミンC誘導体は、即効性で短期間で皮膚に吸収されて

ビタミンCの本来の効果を早くに期待できます。

水溶性ビタミンC誘導体は上記の3つのビタミンC誘導体の働きに加えて

皮脂を抑制する働きがあり、オイル―肌やニキビ肌にもいい働きをしてくれます。

ただし、乾燥肌や敏感肌の方のは刺激になる場合もあります。

リン酸アスコルビルマグネシウム・リン酸アスコルビル酸3Na

脂溶性ビタミンC誘導体

油に溶けやすい性質をもち、クリームやジェルに配合されていることが多いです。

低刺激で、安定性にすぐれています。

時間に皮膚内で効果を持続させることができます。

乾燥肌や敏感肌の方にも有効です。

テトライソパルミチン酸アスコルビル

進化型ビタミンC誘導体

水溶性ビタミンC誘導体の【即効性】と

脂溶性ビタミンC誘導体の【持続性】をあわせもち

刺激や感想への心配もなく美白効果と長期間の使用によるしわ・ハリの改善にも期待できます。

脂質にも、水分にもなじみやすく角質層への浸透力は

水溶性ビタミンC誘導体の100倍といわれています。

活性酸素を抑えて肌の酸化も防ぎます。

APPS(アプレシエ)・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na

まとめ

美白化粧品には、厚生労働省認可の成分が配合されていて、

この美白成分にもそれぞれ特徴があり、働きが違います。

美白化粧品を選ぶ際は、配合成分成分の働き配合率を重視しましょう。

そして、自分の生活環境と肌のメカニズムに合わせた美白ケアが一番早く効果を実感できるかと思います。

ABOUT ME
akina
akina
【日本化粧品検定1級】 【JMAメーキャップアドバイザー】 【食生活アドバイザー】 などの美容に関する資格を取得。 某国内大手化粧品会社でビューティーアドバイザ-として勤務した経験を活かして、美容情報を発信します。